今、子供の頃の記憶が、ころころ思い出されており、
さきほど、ひとつ、思い当たった事があります。
それは、3,4年生担任の、柔道の先生の奥さんだった方が
新しく来られてから、
今流行の、えこひいきというものが又新たに、私の周りで起き始め、
どうした事かと、困っておりましたら、
その先生は、いきなり、みんなに詩というものを説明されて、
出来上がったものを、ご自分のふるいにかけられ、
気に入ったものからまとめて、
どんどん、朝日新聞とかいうものに送り始めました。。
また何が始まったのかと、、いやな予感がしていたのですが、
その時は、いつもとは少し、様子が違うようでした。。。
しばらくして気が付いたのですが、
最初は、「そりゃー先生がー、ふぇあちゃんのばっかり多めに選んで、送ってるからだよー」
「そうだ!そうだ!」
と、口をそろえて叫んでいた生徒達の声が
だんだん、おさまって来ているようなのでした。。
それでも私はその子と同じ考えを持っておりましたので、
新聞社から送り返されてくる、
紙上に作品が載った子供だけに贈られて来る賞状とバッチを渡すたびに
誇らしげな先生の顔を見ながら、
こんなに毎回、友達の前で、恥さらしみたいなことをされるの、
とってもイヤだったんですけど、
なんだかよくわからなかったけど、
先生が嬉しそうだったから、
まぁ、いっか。
と、思って、早く先生、こういうの、飽きてくれないかな、
と、新聞社利用ごっこが収まるのを、
そんな気持ちで心待ちにしているのでした
2013-02-21 20:38
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